ロシア民間ディベロッパー3社とスマートシティ検討に向けたMOU締結、
日本の環境技術をロシアにPRするイベント実施

2012年10月10日、在ロシア日本国大使館にてロシアにおける「街づくり」への日本企業の都市開発や省エネ・
環境技術に関する取組を広く紹介することを目的としたイベントを開催致しました。

主催：在ロシア日本国大使館、 スマートシティ企画株式会社　ロシアワーキンググループ（代表：日建設計）
共催：国土交通省
後援：株式会社国際協力銀行（JBIC）

• プレスリリースはこちらをご覧ください。(PDF 358KB）

【ディベロッパー3社とMOU　締結】
イベントではロシアにおいて街づくりを進める民間ディベロッパー3社とスマートシティの検討に向けた情報交換等での協力関係についてMOUを締結しました。
（以下MOU締結先）
・SEVERO-ZAPAD INVEST Ltd.(サンクトペテルブルク市)
・ LLC KVARTSTROY (ニジニノブゴロト市)
・KRASNOYARSK CITY LLC (クラスノヤルスク市)

【記者会見】
MOU調印後記者会見を実施しました。日露メディア約30社40名にお集まりいただき、プロジェクトの経緯や進捗状況を中心に多くの質疑応答がなされました。日本国内におけるNHKニュース、日経新聞、東京新聞をはじめ
日露両国で多くのメディアに掲載頂き大きな反響を得ました。

【講演会】
日本側より国土交通省、株式会社国際協力銀行、スマートシティ企画株式会社、ロシア側よりエネルギー省、
地方政府、民間ディベロッパー4社から講演を実施、約200名の方にご来場いただき大盛況のうちに終了しました。

【展示フォーラム】
スマートシティ企画株式会社(25社ソリューション含む)、日建設計、国土交通省がそれぞれスマートシティ検討における日本の省エネ・環境技術、ロシアにおける都市開発、日露都市環境協議会（仮称）の設置についてパネルを展示、来場者の方々に熱心にご覧いただきました。

今後のロシアにおけるスマートシティ構築の可能性を検討してまいりますのでご注目ください。