2013.12.3
柏市、スマートシティ企画、三井不動産、日本HP、エムティーアイ、国際航業等のコンソーシアムが提案した「共通プラットフォームを活用した公民学連携型の総合健康支援事業」が総務省「ICT街づくり推進事業」の委託先候補として決定
ICTを活用した健康長寿都市モデル(予防)の実現・普及に向けて
柏市においては、共通プラットフォームを活用した公民学連携型の総合健康支援サービス実現にむけた各種検証を実施します。総合健康支援サービスは、行政(公)、民間(民)、大学(学)が持つ様々な情報を連携し(オープンデータ化)、分析(ビックデータ分析)した結果を基に様々なサービスを効率よく連携(情報伝達)することで実現します。
総合健康支援サービス等を通じて元気で健康な高齢者を増やすことで社会保障費を削減し、若年層の金銭的な負担の削減を目指します。また、子作り、出産、子育てのタイミングにおける健康・出産・育児支援を街として支援することで、人口ピラミッドの正常化を目指します。さらに、共通プラットフォーム普及を見据えて複数市が連携することを想定し、共通ID相互連携による医療・健康サービス連携について実証を行います。